不眠解消の方法と秘訣TOP > 不眠の解消法のコツとは? > 眠っても眠たいときは?

眠っても眠たい場合

 

眠っても眠たい、というときがあります。

誰しも一度は経験したことがあると思います。
眠っても眠っても眠いとか、寝ても疲れが取れないなどですね。

眠っても眠たいときは、昼寝や居眠り(仮眠)を有効活用しましょう。
仮眠は眠ってすぐに、深いノンレム睡眠に入っていくので、大脳の疲れが取れます。また、睡眠物質が分解されるのでスッキリします。

仮眠や昼寝のコツは、昼の3時までに取ること。
それ以上遅く寝ると、夜の睡眠に響くからです。夕方の居眠りは、体内時計を崩す結果となります。また一回の居眠りは、15分程度にしましょう。

眠っても眠たいという場合、二つの要因が考えられます。

  • 眠りが浅い
  • 睡眠障害

眠りが浅くて眠い場合

眠っても眠たいというとき、眠りが浅いために、通常の睡眠時間では足りないから、ということがあります。眠りが浅くなる原因は、いろいろ考えられますが、その一つにストレスがあります。

精神的なストレスや悩み事を抱えていると、大脳が圧迫を受けるため、睡眠中も緊張が続きます。そうなると本来、副交感神経が優位にならなければならない睡眠中に、交感神経が頭をもたげてきます。その結果、体温が下がらず、深い眠りに入っていけないのです。

深い眠りを取れないということは、大脳を休めるノンレム睡眠をうまく取れないということ。そのため大脳が休まらず、いくら眠っても眠たいということになるわけです。

また脳がストレスを受けると、精神疲労を回復させようとして、長いレム睡眠を要求するようになります。そのため、いつもの睡眠時間では、必然的に眠っても眠たいということになります。

そのほか、もともとロングスリーパー(長時間睡眠者)の人は、長めに睡眠を取らないと、眠っても眠いということになります。人と比べるのではなく、自分自身の脳が要求する睡眠時間をしっかりと確保することが大切です。

睡眠障害の場合

睡眠障害が原因で、いくら眠っても眠たいことがあります。
これには、次の二つが原因として考えられます。

  • ナルコレプシー(過眠症)
  • 睡眠時無呼吸症候群

ナルコレプシー(過眠症)

ナルコレプシーは、きちんと睡眠時間を取っているのに、昼間に耐え難い眠気を感じる睡眠障害です。ふつうの人は眠りに入ると、まず深いノンレム睡眠に入っていきます。ところがナルコレプシーの患者さんでは、いきなり浅いレム睡眠に入っていくという特徴があります。

これは昼夜を問わず現れますから、人としゃべっているときや車の運転中などに、いきなり脱力して眠り込んでしまいます。そのため「居眠り病」とも呼ばれています。非常に危険な睡眠障害ですから、心当たりのある人は、すぐに睡眠障害専門のクリニックや心療内科などを受診しましょう。

睡眠時無呼吸症候群

眠っても眠たいというとき、呼吸関連睡眠障害かもしれません。
睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に10秒以上の無呼吸や低呼吸が、ひんぱんに起こる症状。多い人では、1時間のうちに100回もの無呼吸を繰り返します。つまり、それだけ酸素を取り込めていないということ。

脳や心臓が酸素不足になるわけですから、たとえ外見上は睡眠時間を取っているようでも、実際はほとんど寝ていないようなものです。その結果、昼間の耐えがたい眠気となって現れます。

新幹線の運転士が、この睡眠障害が原因で、あやうく大事故を起こすところだったという事件もありました。分かりやすくするためにナルコレプシーと分けていますが、睡眠時無呼吸症候群も、じつはナルコレプシーの一種なのです。

脳や心臓が酸素不足になるため、かなりダメージをうけます。
その結果、睡眠中の突然死の危険もあるのです。脳卒中や虚血性心疾患の原因となります。激しいイビキを伴うため、それがバロメーターになります。

こちらも、非常に危険な症状となるので、イビキが途切れがちな人は、すぐに病院の診察を受けましょう。いびきが途切れると言うことは、その間、呼吸していないということを意味するからです。

不眠を解消するための秘訣はこちら↓
>> 不眠症で悩まずにぐっすりと眠る方法

  ( 不眠解消サプリはこちら