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眠いのに寝れないときは?

 

眠いのに寝れないケースがあります。
眠気はあるけれど、同時に緊張してしまって、目が冴えている状態ですね。

眠いのに寝れないときは、「眠気はある」わけです。
ということは、睡眠ホルモンのメラトニンの血中濃度は、いちおう高くなっていると考えられます。メラトニンが脳の松果体から分泌されると、血圧や脈拍、体温が下がって、眠りやすい状況を作り出します。

そのようにメラトニンが分泌されて、眠る準備が整っているのに眠れないということは、眠気と緊張が同居しているということです。つまり、メラトニンによって体に対して眠るように指示が出ているのに、同時に脳内は興奮しているわけです。
あるいは筋肉や骨が痛む場合でも、同様に複雑な状態になります。

眠いのに寝れないケースでは、体内時計は整っていると考えられます。
睡眠ホルモンであるメラトニンは、朝日を浴びてから約14〜16時間後に分泌量が多くなります。このときに眠気が現れるわけです。

しかし、日中になにか精神的なストレスがかかったり、悩み事を抱えていると、そのことが気になって、大脳辺縁系が興奮します。そうすると、その情報は、睡眠中枢のある視床下部に伝わります。ここは自律神経とホルモン分泌の司令塔でもあるので、ストレス情報を受けて、全身に対して交感神経を優位にさせようとします。つまりアドレナリンやノルアドレナリンが分泌されて、血圧や血糖値、脈拍、体温を上昇させるのです。

つまり体内時計のリズムに従って、眠気が出ているにも関わらず、大脳が興奮しているので交感神経が優位になっている。このように、体と脳が相反する状態にあることが、眠いのに寝れない真相です。

眠いのに寝れない時の対処法

それでは、眠たいのに眠れないときは、どのようにしたら寝れるようになるのでしょうか?

睡眠ホルモンのメラトニンは分泌されていると考えられますから、これを止めないようにすることを、まず心がけます。寝れないからといって、電気をつけてしまうと、メラトニン分泌が止まってしまい、ますます寝付けないことになります。

眠いのに寝れないときは、電気をつけずに、うす暗い中を起き出します。
そしてソファーにでも、ゆったり腰かけましょう。深呼吸や腹式呼吸によって、ゆっくり吸ったり吐いたりを繰り返していると、だんだんと副交感神経が優位になってきます。自律神経は、呼吸によってコントロールできるのです。

また、昼間のストレスによって大脳辺縁系が興奮しているわけですから、べつのことに注意を向ける必要があります。うす暗い中でソファーに座りながら、昔の楽しかったこと、あるいはこれから起きる楽しいことに思いを巡らしましょう。

そうして、だんだんとリラックスしてきたら、最後に大自然を思い浮かべます。
海や大草原、川、あるいは地球の姿、天の川、銀河、宇宙でもよいでしょう。そうすると、小さなことをクヨクヨ考えなくなり、自然と悩みは薄らいでいきます。このときに、布団に入れば、眠いのに寝れないという不眠は解消することでしょう。

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