不眠解消の方法と秘訣TOP > 不眠の解消法のコツとは? > 睡眠薬の処方について

睡眠薬の処方は、どこでしてもらえる?

 

睡眠薬の処方は、医者なら処方することができます。
内科に行っても処方してもらえます。

ただし、しっかりカウンセリングを受けた上で睡眠薬を処方してほしいのなら、精神科や心療内科、精神神経科、神経内科を目安に、診察を受けるといいでしょう。近くに睡眠障害専門のクリニックがあれば、そこが一番いいと思います。

ただメンタルクリニックに行ったからといって、必ず睡眠薬を処方してくれるとは限りません。精神科の医師によっては、睡眠薬をなるべく処方しない方向で治療をすすめる人もいます。そのかわりに、弱めの薬を出してくれることもあります。

うつ病の場合は、うつが不眠症の原因なので、睡眠薬が処方されないことがあります。この場合は、うつ病の治療を優先させるために、カウンセリングや抗うつ薬が治療の主体となります。

処方される睡眠薬は4つに分類される

処方される睡眠薬には、大きく分けて4種類があります。
現在は、精神安定剤の一種で、抗不安薬であるベンゾジアゼピン系の睡眠薬が処方されます。そのほか抗ヒスタミン剤もあります。

  • 超短時間作用型
  • 短時間作用型
  • 中間時間作用型
  • 長時間作用型

それぞれ、興奮した神経を抑える鎮静作用と、眠気をもよおす催眠作用の二つがあります。睡眠薬を処方すると、薬剤の血中濃度が時間とともに、だんだん増えて効いてきます。

超短時間作用型の睡眠薬

なかなか寝付けない人に処方される睡眠薬です。
ベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤の血中濃度が急激に上昇するので、睡眠薬を服用して、すぐに眠くなります。寝入ることができればよいので、作用時間は短くなっています。つまり血中濃度の上昇が早い反面、薄まる時間も早いということです。

30分以内に布団に入らないと、途中で眠ってしまう可能性があります。
このタイプの睡眠薬を飲んだら、すぐに布団に入ることが大切です。また、寝入るまでの記憶がなくなる健忘が出ることが多くなります。このときアルコールと一緒に飲むと、健忘が増強されるので要注意です。

高齢の人は、ボケの症状が悪化する可能性があるため、超短時間作用型の睡眠薬が処方されることは、あまりありません。

超短時間作用型の睡眠導入剤には、ハルシオン、アモバン、マイスリーといった薬剤があります。

そのほかの睡眠薬の処方

中間時間作用型や長時間作用型は、夜中に目覚める中途覚醒や、早朝に目覚める睡眠障害である早朝覚醒などに処方される睡眠薬です。

作用する時間が長いため、翌日まで持ち越してしまう「持ち越し効果」が出やすいという睡眠薬の副作用があります。とくに高齢の方は、足元がふらついて骨折の原因ともなりかねないので、注意が必要です。

不眠を解消するための秘訣はこちら↓
>> 不眠症で悩まずにぐっすりと眠る方法

  ( 不眠解消サプリはこちら